株式会社ムラカミ

R&D SYSTEM

ムラカミの研究開発体制

感光性樹脂の開発から、スクリーンマスクの高機能化研究、そして印刷試験まで幅広く研究開発を行っています。スクリーン印刷の可能性に日々チャレンジしています。

研究開発体制 R&Dセンター紹介&インタビュー

ムラカミの研究開発の取り組みについて、若手社員によるインタビュー形式でご紹介しています。

研究開発体制

感光性樹脂の開発から、スクリーンマスクの高精度化研究、そして印刷試験まで、幅広く研究開発を行っています。ムラカミから販売される製品の開発を一手に引き受け、スクリーン印刷の可能性に日々チャレンジしています。

研究開発部
さまざまな分野で最適な印刷結果が得られる感光材を開発・製品化することが研究開発センターの使命です。

スクリーン印刷の用途は、捺染から電気電子部品の印刷まで多岐にわたっています。スクリーンマスクの材料は「枠」「スクリーンメッシュ」「感光材」から成り立っており、印刷の再現性を決定づけるのは感光材の性能にかかっているといっても過言ではありません。さまざまな分野で最適な印刷結果が得られる感光材を開発・製品化することが研究開発センターの使命です。

お客様のニーズに合った感光材の開発を日々行っています。
さまざまな分析実験機器を用い、高品質な感光材の研究開発に取り組んでいます。
スクリーン印刷や当社製品への理解を深めて頂く為のレクチャーを実施しています。
技術部(技術課・品質技術課)
スクリーンマスクの「生産」と「品質」の安定化への支えとして

MLCCやインダクタなどの、電子部品、電気電子デバイスの機能性印刷において、これまで以上の高細線化・高精度化だけではなく、安定した品質の提供という要求が高まってきております。技術部では、スクリーンマスクの高機能化や工程改善をおこなう「製造技術」と、安定した品質を追求する「品質技術」を両軸として、ムラカミのモノづくりを支えています。

工程改善により、日々スクリーンマスクの高精度化の研究開発をおこなっています。
専門スタッフが、安定した品質の製品をご提供できるよう対応しています。
さまざまな印刷対象物に対し、最適な版仕様を追求しています。

ムラカミテクノ(研究開発拠点)

ムラカミテクノ(研究開発拠点)

2013年4月に国内の技術部門を統合し、千葉第二事業所内にR&Dセンターを設立しました。その後、2020年3月には、R&D業務のすべてを株式会社ムラカミテクノへ移管し、より専門性の高い効率的な技術開発を推進できる体制を整えました。

ムラカミテクノ 会社概要
社名 株式会社ムラカミテクノ(MURAKAMI TECHNO CO., LTD.)
本社所在地 〒267-0056
千葉県千葉市緑区大野台1-6-12 千葉土気緑の森工業団地
ムラカミ千葉第二事業所内
設立年月日 1989年(平成元年)3月
従業員数 23名 (2023年2月28日現在)
資本金 1,200万円
事業内容
  • 感光性樹脂の開発
  • スクリーンマスクの高機能化研究
  • 新商材開発
  • 印刷試験他
決算期 2月