株式会社ムラカミ

社会について(Society)

社会について

人権の尊重

ムラカミグループ人権方針を制定し、以下項目の重点的な取り組みを推進しています。

  • 多様性への配慮
  • ジェンダーにもとづく偏見や不平等を撤廃
  • ハラスメント撲滅
  • 強制労働、児童労働の禁止
  • 社員の健康と安全な職場確保
  • 社員の基本的権利の尊重

人材マネジメント

基本方針

働きやすい環境と職場づくりは経営の根幹に関わる重要事項との認識のもと、各種制度の充実はもとより、その制度を利用しやすい環境づくりにも配慮してまいります。

取り入れている制度

育児に関する制度

  • 産前産後休暇(産前6週間(多胎妊娠の場合14週間)~産後8週間)
  • 育児休業(子どもが1歳に達するまで。保育所などへの入所が決まらない場合は2歳に達するまでの間で延長可)
  • 出生時育児休業(産後パパ休暇)(産後8週間まで)
  • 産前・育児短時間勤務(妊娠中、または子どもが小学校3年修了まで、1日の所定労働時間を6時間まで短縮可)
  • 子の看護休暇(小学校就学前の子ども1人の場合、年間5日、 2人以上の場合は最大10日まで可)
  • 育児のための所定外労働の制限(子どもが小学校3年修了まで)
  • 配偶者出産休暇(配偶者の出産に伴う入院などの日から、出産日後2週間を経過する日までの間で3日まで可)
  • 時差就労(1日あたり前後1.5時間までの時差就労可)

介護に関する制度

  • 介護休業(要介護状態にある対象家族1人につき、最長93日まで可)
  • 介護休暇(要介護状態にある対象家族が1人の場合、年間5日、2人以上の場合は最大10日まで可)
  • 介護短時間勤務(最長3年まで、1日の所定労働時間を6時間まで短縮可)
  • 時差就労(1日あたり前後1.5時間までの時差就労可)

休暇制度

  • 有給休暇一斉取得日(年間5日の計画年休)
  • 年次有給休暇の半日単位付与制度
  • 年間休日日数の制定(2023年度年間120日)

その他福利厚生制度

  • 財形貯蓄(一般財形、住宅財形、年金財形)
  • 確定給付型企業年金
  • 確定拠出型企業年金、マッチング拠出導入
  • 独身寮(千葉市 入寮条件あり)設置
  • 借上寮・借上社宅制度(入居条件あり)導入
  • 創業記念菓子配布
  • 周年記念行事の施行
  • 発明補償金制度
  • 慶弔見舞金制度

能力開発

教育制度

以下のような研修に力を入れて取り組んでいます。

  • 新入社員研修
  • 新入社員フォロー研修(入社半年後)
  • 階層別研修
    若手研修「コミュニケーション基本」
    中堅研修「戦略的交渉力」「質の高い説明力」
    管理者研修「マネジメント基本」
  • 職種別研修(営業・製造・技術・事務)
  • 海外赴任前研修
  • 語学研修
  • 考課者研修
  • 自己啓発支援(通信教育、eラーニング ※修了した場合、受講費用の9割を補助)
  • ハラスメント研修
  • 情報セキュリティ研修
  • 投資教育

登用

  • 社員登用制度導入

女性活躍推進

女性活躍推進会議を設置し、制度の充実と利用しやすい環境整備に注力してまいりました。また女性役員比率、女性管理職比率の向上については喫緊の課題として取り組んでいます。

ダイバーシティ

ムラカミグループは,社是で人権への配慮を掲げ、社内からジェンダーにもとづく偏見や不平等を撤廃し、働きやすい職場作りを推進することに取り組んでいます。経営戦略の一環としてダイバーシティ推進に取り組み、性別、人種や国籍、障がいの有無、年齢、性的志向、宗教、信条、価値観などに配慮した組織風土醸成に取り組んでいます。

労働安全衛生

ムラカミグループでは安全衛生に関する諸法令を遵守するとともに、全社員の心と体の健康の確保に向けて各種施策を講じ、働きやすい職場づくりを進めています。

  • 健康診断結果に基づく就業管理
  • 有機溶剤を扱う社員向けた特殊健康診断の実施
  • 全社員を対象としたメンタルヘルスチェック実施
  • 禁煙、受動喫煙防止への取組み強化
  • 生産マイスター制度を通じた安全教育実施

品質マネジメント

ISO品質マネジメント

基本的な考え方

当社は、お客様の製造工程で使用されるスクリーン印刷において、製版及び製版製造のための感光材を提供しています。 当社にとって、お客様に対する最大の責任は、高品質な製品を安定して提供することにあり、これの実現のため、当社では「品質方針」を定め、開発、製造、販売、管理など、品質に関わるすべての部門が緊密に連携し、品質マネジメントシステムの強化に継続して取り組んでいます。

品質方針

  • 3つの柱である「スクリーンマスク」「感光材料」「スクリーン印刷用資機材」の企画・研究開発・製造・販売およびサービスを通じて、お客様および市場のニーズに応えます。
  • 製品を提供するすべてのプロセスにおいて品質改善を継続的に行ない、お客様の立場に立った品質の確保を行ないます。
  • 品質マネジメントシステムを基本とし、PDCAサイクルを確実にかつ有効にまわし、問題の発生を予防し、再発を防止します。

※上記品質方針に従い、各部門 / 部署にて数値化された目標を設定する。

品質マネジメント体制

当社では、お客様に提供する感光材およびスクリーンマスクの製造、ならびに印刷用資機材の仕入・販売といった主要な事業活動について、品質管理の国際規格であるISO9001の認証を取得し、この規格に基づく品質マネジメント体制を構築しています。
2000年10月の初回登録後、対象範囲と対象事業所を拡大し、国内全事業所において認証を取得しています。

適用規格 ISO9001:2015 / JISQ9001:2015
対象範囲
  • 感光材料の開発、製造及び販売
  • スクリーンマスクの製造及び販売
  • スクリーン印刷用資機材の仕入及び卸売
審査登録機関 SGSジャパン株式会社
認定機関 UKAS / JAB
初回登録日 2000年10月25日
審査登録証 No. JP00/018809(UKAS)  /  JP08/061242(JAB)