SUSTAINABILITYサステナビリティ
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トップメッセージ
創業当初より環境への影響を配慮した水現像を特徴とする感光材の開発に取り組み、1985年に「PVA-SBQ系感光性樹脂(高精度スクリーン印刷用感光材料)の開発とその企業化」に成功、そして第10回井上春成賞を受賞しました。また、2002年には、新感光基「感活性エネルギー線樹脂組成物」の開発に成功、そして特許化を行いました。いずれも水現像を特徴とする感光材であり、今日まで数々の環境に配慮した製品を開発してまいりました。今後もグリーンビジネスに積極的に関わり地球環境にやさしい製品開発に取り組んでまいります。
株式会社ムラカミ
代表取締役社長
代表取締役社長
牧野哲夫
基本方針と重点課題
基本方針
事業活動において「E(環境)」「S(社会)」「G(ガバナンス)」の強化を基本方針として取り組んでまいります。
ムラカミが取り組むべき課題
これまでムラカミグループは「環境」についてはISO実行委員会が、「社会」に関しては人事労務部門が、「ガバナンス」については取締役会の責任で遂行する、というようにそれぞれ別組織、別グループで活動してまいりました。海外子会社、関連会社を含めたムラカミグループ全体でESG経営に取り組むためにも、グループ全組織を横断的に統括する部門を設置する必要性が出てまいりました。
課題への取り組み方針(ガイドライン)
ESG推進委員会を本社に設け、代表取締役社長を委員長とし、ムラカミグループの「環境」「社会」「ガバナンス」経営の実態を定期的にチェックし、そこで課題を明確にし、改善活動につなげ、経営理念の実践と持続可能な社会構築に向けて社会的責任を果たしてまいります。